11月1日、jr奈良駅の100年記念会館大ホールにフジコ・ヘミングが来日され、ピアノ演奏をされました。体の調子が悪かったのか前もって調子が悪いと述べられました。ヘミングさんの演奏を聴くのは、3回目ですが、体も一回り小さくなり、支えの車椅子を押してピアノに前に座られれました。オーケストラとの共演もあり、大過なく演奏を終わられほっとしました。
会場では、べーとヴェンと「月光」初収録の入った「フジコ・ヘミング・セレクション」のDVDを購入して、聴いたのですが、その音楽に魅せられました。 澄み切った音色、わかりやすい演奏というのか、日本人の心情に響く演奏です。谷村新司に通じるような心を虜にする演奏です。DVDを何度も聴いて心が癒されます。DVDは、ショパンとベートヴェンの「月光」、「テンペスト」がよかったです。あらためて、ベートヴェンの音楽に頭が下がりました。フジコ・ヘミングの演奏は3回目でしたが、看板は、リストの力強い「カンパネラ」でしょう。終われば、拍手が巻き起こります。今回は、ちょっと弱々しかったですが。
それにしても、DVDを聴くたびに、フジコ・ヘミングさんのピアノの演奏に魅せられます。ラヴェルの「亡き王女のためのパヴーヌト長調」もよかたったです。


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