秋篠川

奈良の紹介

今日は、パソコンのレッスンがあるので、自転車で、秋篠川に沿って自転車をすすめました。桜並木のある場所で春の桜の満開は素敵です。地理的には、中山町西で、大渕池からながれこむ上流で川幅も極めて狭く、これが、有名な秋篠川かと思うくらいです。場所的には、郊外になりますが、このあたりの秋篠川が落ち着いて、最も好きです。春の桜が一番、すてきですが、この小さな秋篠川を通るたびに、秋篠川と云うすてきな名前に感動します。平城京に通じるる川であり、名前が、宮家と同じ名前であり、文字の響きと云い、漢字と云い、比肩するもののない川の名前です。

桜の木には、小学生が短い歌のような文章を詠んで、貼っています。たとえば、「捨てないでみんなの川は きれいにね」やら「亀 およぐ みんな はしゃいで 秋篠川」ら、小学生の秋篠川に対する愛情が、感じられます。

この細い秋篠川の畔を散歩する時、奈良の中でも、気分が一落ち着き古代を連想します。


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